ゴルフでの力の入れ方
ゴルフでの力の入れ方はどのようにすればいいのでしょうか?
ドライバーショットが飛ばない、一生懸命にクラブを振っているのにも関わらず飛距離がアップが実現できないという人も多いと思います。
ですが、ショットで飛距離を出すには非力だから飛ばないのではなく、ヒップターンを動力にすれば、ボールを遠くまで飛ばせるようになることは年齢や性別に関係なく可能になるんですね。
女性や年輩の方でも腕をあまり振らないで、腰の回転を上手に使えば、パワー不足を補えるわけです☆
力がいらないというよりも、力のある身体の部位を使えば、誰でもおのずと飛ばせるといったほうがいいのかな〜。
とういのも、私たちは二本の足で立って動いているので、毎日使っている部分は決して弱いものではなく、むしろ体の中では強い部分と言えると思います。
ですので、このパワーを発揮しやすい部分をもっと有効に使うようにしようということです。
反対に腕や手はとても器用な部位ですが、筋肉量は少なくて足腰などに比べたら弱い部分といえるのではないでしょうか。
その点、ヒップターンのスイングをフルに活用するお尻や太もも、腹筋や背筋などは太くて強い筋肉が集まっています。
ですから、飛距離を伸ばそうとして、無理にクラブを速く振ってヘッドスピードを上げようとしたり、ありったけの力を込めてボールを打たなくても、誰でも飛距離は伸ばせるではないかと。
腕を速く振れば、確かにクラブが速くなりますが、腕を振るという意識は、フェースをスクエアに保って、入射角を安定させてミート率を上げるという、へっスピードを上げる前に必要なスイングの基本を無視することになり、多くのゴルファーの上達を妨げることになるのではないかと思うんです。
どちらにしても、クラブが進化してきている今のゴルフにおいては、もっと大きな筋肉を使っていくほうが時代にあっているのかなと思います。('ω')ノ
合わせて読みたい関連ページ
関連ページ
- ヒップターンスイングと手打ちとは正反対
- ボディターンはヒップターンを身につける出発点
- ヒップターンの基本とは?
- アドレスの前傾の作り方
- ヒップターンスイングの腕の使い方
- ゴルフスイングの腰の回転について
- ヒップターンなら大きなスイングアークで振れる
- グリップの強さは均等に保とう
- 手首固定すると最大のヘッドスピードが得られない
- フェースをスクエアに戻す意識は不要
- バックスイングは腰を回さない
- ヒップターンのインパクトとは?
- 右手のヒンジ角はほどかない
- グリップエンドの向きはインパクトゾーンでは真っ直ぐに
- スイング軸を維持した体の回転
- グリップの握りの強さは?
- ゴルフのドリルについて
- アームローテーションについて
- ボールがつかまらない
- ヒップターンスイングなら腰痛の心配がない
- ギッタンバッコンスイングの原因とは?
- 骨盤の動きは?強いスイングを生み出す秘訣